NaruyouninaruBLOG

~日々感じたことを 継続は力なり~

佐渡の小話

皆さんどうもこんにちわ。

 

冬なのに暖かい日が続きますね。

 

たかしです。

 

 

最近読者の方から

 

最近よく見る英語日記は手抜きなんじゃないですか?

 

という厳しい指摘を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

ギクッ、、

 

 

 

 

 

 

そ、そんなことないし、、、(汗)

 

 

 

と、いうことでちゃんとした奴を書こうと思います。

 

 

 

 

 

さて、

今日はなんと海を越え、佐渡へ行って参りました。

 

 

今日はそんな佐渡へ向かう道中の小話。

 

 

 

 

自分はよく佐渡にいきます。

 

佐渡汽船への乗り方なんて慣れたもの。

 

 

いつも通り、券売機でカーフェリーの2等席券を買い、搭乗時刻になるまで、列に並びます。

 

そして、搭乗時刻になると、搭乗券をバーコードリーダーにかざし、搭乗確認。

 

ピッ

 

華麗に搭乗確認を終え、船へと続く道を進んでいきます。(佐渡汽船はこーゆうスタイル)

 

 

この時、俺は

 

 

「いやー佐渡に行くのも久しぶりだあ~」

 

 

なんて。のんきに思いながら通路を進んでいました。

 

 

 

 

この後、

恐ろしい運命

が待ち受けているとも知らずに、、、

 

 

 

 

 

 

そして、船の中に一歩足を踏み入れました。

 

その時!

 

 

 

ん???

 

 

 

 

 

え、ここどこ?

 

 

 

 

そう、そこには今まで見たことのない景色が広がっていました。

 

 

 

佐渡汽船に乗ったことのある人はわかると思いますが、佐渡汽船のカーフェリーに乗るとまず、吹き抜けのエントランスがあり、そして2等席の方に進むと雑魚寝タイプの大きい部屋が広がっております。

 

 

この二等席の部屋に寝転んで、ゴロゴロしていると佐渡についてしまう。

そう、それが佐渡汽船スタイル。

 

 

 

 

しかし!!

 

俺が乗り込んだ船は吹き抜けのエントランスがない、

 

代わりに上の階へと続く謎のらせん階段が、、、

 

 

え、ナニコレ

あれ?乗る船間違えたかな?w

 

 

 

と思いつつも、とりあえずらせん階段を上がる俺。

 

 

 

そして階段を上がるとこれまたびっくり。

 

そこには椅子の席がびっしり並べられている。

 

あれ?まじでこの船なんだ?

 

いつもの2等ごろごろ部屋は一体どこへ、、、、

 

 

ハッ!!!

ま、まさかこの船は、、、

 

 

 

 

この時、俺は昔、佐渡の人から聞いたある話を思い出しました。

それは、

 

 

 

佐渡汽船には冬になると

「あかね」

という船が運航するのだが、このあかねは

もう半端なく揺れる

それはもう半端ない

 

というお話。

 

 

も、もしかして、

この船は、、、、

ガタガタガタガタ、

体の震えが止まらなくなりました。(迫真)

 

 

 

 

そして、俺は勇気をだして、添乗員さんに聞いたのです。

 

 

 

 

私「この船の名前は何ですか?」

 

 

 

 

添乗員「はい、この船はあかねになります。揺れが少ない席はこちらになります。(ニコ)」

 

 

 

私「ですよね。ありがとうございます。(泣)」

 

 

  

終わったー

終わったよー。

俺結構船酔いするのに、、、

 揺れる前提のアドバイス、、、

終わった、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやしかし、待つんだ俺!

 

今日はこんなに天気がいいし、風も穏やかじゃないか!

 

いくら佐渡島民があかねは揺れるって言ってもさすがに今日は快適なのでは?

 

そうそう。

 

たかし、元気をだして!

 

そーだよ、たかし!風の強い日ならともかく今日は大丈夫だよ!

 

 

 

 

 

 

そうか。みんなありがとう。

もしかしたら大丈夫かもしれない。

 

 

 

 

 

 

俺は淡い期待を込めて船の出向を待った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~一時間後~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃ酔った( ;∀;)(泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんあかねに乗る際はぜひ酔い止めを!

 

つづく